もう一つの優勝

本県のマスコットキャラクターが見事、ゆるキャラ日本一に輝きました。地元紙によれば優勝報告会には400名もの県民(県外民含む)が集まったそうです。今年は午年、世界遺産登録もあったので是が非でも優勝したかったのではないでしょうか?ゆるくない努力が実を結び、優勝されたことに心よりお祝い申し上げます。ただ、ゆるキャラ優勝で経済効果もあるやに聞きましたが、勝ち馬に投票した我が家には今のところ何の恩恵もありません。これからに期待しましょう。

さて、火曜日のM署稽古会や木曜日の支部稽古会では本県選手や本選の様子が話題の中心となり、現場で見ていた私に「どうだった?」というお尋ねもあって、私なりに思ったことを述べてみました。本当のところは本人に聞いてみないと分かりませんけど。

後日、録画した全日本の映像を見て感じたことは武道館の臨場感は画面ではなかなか伝わりづらいということ。ある場面で会場が一斉に沸き立った時は地鳴りがしましたが、映像では大きな拍手と少しの歓声が流れていたに過ぎませんでした。また、不思議なことですが、会場全体がどちらを応援しているかが分かるときがあります。明らかに「判官びいき」であったり、その逆であったり…。

剣道の試合はもし可能であるならば現場に行って観戦することをお勧めします。特に若い人にとってはあの日あの時あの場所で見た経験が後々の優勝に繋がるかも知れませんからね。

20140604000628.1

「もう一つの優勝」への2件のフィードバック

  1. HAHA-ウッキーさん、昨日はお疲れ様でした。

    ゆるキャラグランプリはHAHA-ウッキーさんのような熱心な方が下支えをされた成果だったのではないでしょうか?

    選挙で「風が吹く」という表現をよく使いますが、まさに今回の全日本は風が吹いた気がしました。過去にも同大会で会場全体がある選手を明らかに後押ししていると感じた時がありました。結局その選手が優勝しましたが、現場にいるとそういう体験をするときがあります。

  2. お疲れ様でした。
    ゆるキャラグランプリに優勝できて良かった!です。
    せっせと、毎日3回投票していました。
    午年だし、二年連続3位だったので今年こそはと思い応援していました。

    テレビで視るのと(スロー再生等)、会場で実際に見るのとでは、違いますよね!
    審判員の目線とか、”その時”の諸々の兼ね合いがあっての1本ですからね!

コメントは停止中です。