稽古は現実

水曜日の夜から木曜日にかけてかなり強い風。窓を少し開けただけでも砂埃が部屋に入ってくるくらい猛烈な風でした。

さて、木曜日の支部稽古会は市内で部員数の多い高校2校の参加があったため、史上最高の参加人数になったのではないでしょうか。下座が3列になったのを見たことがありません。普段とは違う多くの高校生と稽古をさせてもらいましたので、刺激を頂きました。

話は火曜日に遡りますが、M署稽古会ではI田八段にお願いした後、大人の先生を中心に厳しい稽古をつけて頂きました。

徐々に暑くなる時期に思わぬ息切れを感じることがあり、最後まで全力で立ち切ることが難しくなります。更に稽古後、風呂に入っても深夜まで寝つきが悪く身体が火照る状態。これを自分では「プチ熱中症」と称しています。

しかし、症状は翌日に持ち越すことがなく、次の日になるとケロリとしているから不思議なもの。このプチ熱中症を何度か繰り返すことで真夏の暑さに耐えうる身体に変化していくのだと思い込ませています。

世界大会を観戦していたのは夢を見ていたかのようです。現実の世界(稽古)は厳しいですね~。

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