観戦記の補足

火曜日は都内で業界の研修会。講師は外国人で講義もレジュメも全て英語でした。さすがに全て英語ではついていけないので、イヤホン付の同時通訳や日本語表記もあったのですが、なかなか理解が難しい部分もあり、苦戦しました。

先日の世界大会の会場では通路を歩けば必ずどこかで本県の先生方や有名選手に出会え、範士や八段の先生方もあちこちにいらしゃったりしました。既に試合の終わった選手は観客の皆さんに囲まれ、サイン攻めやスマホ撮影のおねだり攻撃にあっていました。

そうそう、今回公式動画配信を担当されていた方の1人は実は黙行会に参加している先生。全世界に生中継を配信した功績は隠れたMVPではないでしょうか?

帰り道ではT八段、O江先生、S玉のN岸先生ご夫妻とバッタリお会いし、しばし試合の感想を伺いながら途中までご一緒させて頂きました。

剣道も仕事も国際化の流れは止まりそうにありません。決してこの流れに悲観することなく、好機と捉えてどちらも「攻めて」いければいいですね。

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