寒稽古2020

今年は何かとあって自分の稽古量が落ちている中、群玉軍勢で〇体大の寒稽古にお邪魔してきました。

一時に比べて寒稽古の参加者が減っているせいか、群玉部隊に対して手厚い「お・も・て・な・し・♪」を頂戴しました。S道範士との約15分の稽古で全て出し切って骨が抜かれ、K﨑先生との約10分の稽古で死んだかも?というのが率直な感想です。

何年かぶりにG県から入学した学生さんがいて、朝稽古で切り返し、掛稽古、地稽古と掛ってきてもらったので少しばかりのお返しを「体当たり」でさせてもらいました。その後、手抜きのない「お返しのお返し」を受け、その丁寧さはお客様満足度№1と言っても過言ではないでしょう。

夜の懇親会になると死んだ身体が息を吹き返すのが不思議です。同道したT範士もS道範士の特段のご配慮に満足されたようですので、その顛末は25日の黙行会で是非伺ってみてください。