木曜日は「おやまの講習会」でお世話になった先生からお便りが届き、その中には講習会の最後に撮った集合写真と共に噴火前の御嶽山の紅葉の写真が添えられていました。現在、村全体が非常に困難な状況にあるにもかかわらず、文面には前向きな言葉が綴られており、全てにおいて頭が下がるばかりです。
さて、木曜日の支部稽古会はテスト期間中の高校生の姿はなかったものの、その穴を埋めるかように多くの方々が参加し盛況に行われました。
私の稽古は一部、自分の本意ではない「受けに回る」稽古になってしまいました。「打たれてもいい、崩さないでいこう」とすると本当に打たれてしまう場面が多かったので劣勢を感じて無意識のうちに防御が多くなった気がします。本当は伸るか反るかの場面が一番の醍醐味なのに自分をコントロールできなかったことは残念でした。「反省コレクション」が増える一方です。
M署稽古会の時でもそうでしたが、当談議場をご覧になっている先生から御嶽山についてのご心配の言葉をかけて頂きました。この場をお借りして御礼申し上げます。