土曜日は中体連が行われ、審判として参加してきました。この時期にしては珍しいくらい涼しい中、熱中症で倒れる人もなく、滞りなく試合が進行して無事終了となりました。
個人戦男子では大方の予想を裏切って、個人戦での実績が乏しい選手同士の決勝戦。実力差はなく、試合は延長戦へ。今大会から熱中症対策として延長戦12分を超えると、面を取って水分補給をすることになりました。この決勝戦も「水入り」のおまけ付で、最後の最後まで気を切らさずに放った渾身の一撃は誰もが納得する一本だったように思います。
いつも審判をさせて頂く場合には体調管理に万全を尽くそうと思いつつ、今週に限ってたまたま仕事が重なり、十分な睡眠時間の確保ができませんでした。しかも、こんな時に限って飲み会が入ったり、スマホが壊れたりとまさに「泣きっ面に蜂」状態。
朝9時半頃から17時近くまで長時間に渡る審判を何とか終えて帰宅した後、スマホの設定作業に取り掛かり、その最中に手順のミスをしてデータ移行ができずにちょっとしたパニックに。逸る気持ちと焦りから最後の落とし穴までは避けきれませんでした。
「最後の最後まで気を抜かない!」と試合中にどこかの先生がおっしゃっていたのはきっと私に対して向けられた言葉だったのでしょうね~。