16日はK曽戸先生の昇段祝賀会がT村で行われました。K曽戸先生は片道2時間かけて黙行会に参加されている常連。私はT範士とK原先生と共に朝7時頃出発してT村の体育館に向かいました。
現場についた9時過ぎの外気温は−5度。稽古が始まると5分程度で足のつま先が寒さで感覚がなくなってきます。ようやく身体が温まってきた40分を過ぎた頃に稽古終了となりました。これだけの寒さは今シーズン初。これで来たる各大学の寒稽古も何とかなるはずです。
稽古後にはK曽戸先生がオーナーのお宿でお風呂を頂きました。入った途端、足にジーンとする感触が走り、湯船のお湯が何とも言えない心地よさを与えてくれます。身体が冷えれば冷えるほど温かいお湯が身に沁みますね。
祝賀会の場所は少し離れたホテルで行われ、各先生方からの祝辞が印象的でした。大病を克服しながら片道何時間もかけて色々な稽古会に参加される向上心。その姿をスピーチされる先生方は口々に評価されていました。
何年もの辛い思いを経ての今回のご昇段。ご家族の献身的な支えも感じることができましたし、支部主催の温かい祝賀会が何より全てを物語っていました。K曽戸先生、ご昇段、誠におめでとうございました。
「寒くて温かい昇段祝賀会」への3件のフィードバック
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先日の祝賀会では大変お世話になりました。おめでたい席に呼んで頂き、感謝申し上げます。足の冷たさとお風呂加減の良さは抜群でした。奥様や郡の先生方にもよろしくお伝えください。
来年も宜しくお願いします
先生その節は有難うございました
これからも行きますので、
宜しくお願いします