ぎっくり腰

28日の日曜日、段別選手権大会があり、準備運動とジョギングをするため、これからシューズを履こうと中腰の姿勢になった途端、お尻から腰にかけてピリッとしたものが走り、玄関で動けなくなってしまいました。いわゆる「ぎっくり腰」というやつです。

すぐに良くなるだろうと数分様子を見ていましたが、腰に力が入らず、一向に立てる気がしません。まだ早朝だったため試合には間に合うだろうと自分に言い聞かせ、布団に戻りしばらく横になっていました。

布団の中で「昨日は調子良く飲んでいたのに今日行かなかったら笑われるだろうな~」とか、「出ばなを試したかったなぁ」とか、色々な考えが巡ります。しかし、数時間経っても動くことができず、泣く泣く支部役員の先生を通じて試合の欠席を伝えました。

近所の整骨院に這うように行った後は家で一日中、ずっと横になっていました。月曜日はなんとか歩いて仕事場まで行き、火曜日は若干の痛みが残るものの不格好ながら歩ける程に、水曜日には普通の生活ができるくらい回復に向かっています。

試合の不参加を知った先生方からお見舞いのお電話など頂き、大変ご心配をおかけしました。思わぬ形でポンコツ具合を露呈してしまった私を反面教師として怪我や事故にはくれぐれもご注意ください。

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