雪の予報でどうなることかと朝起きて窓を見ると普段と全く変わらない風景。降ったら降ったで大変なのに降らないとガッカリするのは、内心は雪を期待していたのかも知れません。
さて、火曜日の黙行会は年度末にも関わらず、初参加2名の先生を含め、盛況に行われました。2分刻みで45分から50分の回り稽古だったので20人以上の先生と稽古をしたはずなのに稽古出来なかった先生の方が多いくらいの感覚です。
回り稽古では都道府県予選の良いイメージを持って臨んだものの、実力者相手にそう簡単に打たせてはもらえず、自分の思い通りにはいきません。逆に打たれることも多く、あれっ?弱いかも?なんて思い始めてしまいました。
そんな心境を知ってか知らずか、お互い稽古では若手の先生中心に大いに鍛えられました。手抜きのない厳しい攻めは、あたかも「そんな弱くてどうする!」と叱咤されている気分。しかし、その厳しさこそ予選突破のご褒美だと捉えると嬉しく感じました。
稽古後には会場校の先生の計らいでT八段は八段選抜出場、S玉N山先生と私には都道府県対抗出場ということで激励の花束を贈呈して頂きました。この場をお借りして御礼申し上げます。
次回の黙行会は4月18日(火)、八段選抜大会の2日後になります。今回同様、皆様のご参加よろしくお願いいたします。