日曜日は八段選抜が行われ、観戦者のうち私が確認できた県内や黙行会関係者は15名いらっしゃいました。中でもM署で一緒に稽古をしている先生は親子で観戦しており、お子さんに感想を聞くと「すごかったです!」とはじめて見る迫力の八段戦に興奮しているようでした。
若いうちに一流に触れることが出来るなんて何て贅沢なのでしょう!こういう経験が今後の剣道人生に大きな影響を与えていくかも知れませんね。もちろん中学生で八段選抜を見に行こうとする意志自体も見逃せません。
出場選手の生い立ちや戦歴に思いを巡らせながら、多様なスタイルがある中でどのスタイルが自分の価値観に合致するかなんて考えながら観戦すると何倍も楽しく観戦できます(「100倍楽しむ八段選抜」なんていう本が書けるかなぁ~)。
さて、19日(火)は黙行会となっております。来る昇段審査や全国大会に向けての調整も兼ね、是非ご参加ください。第2道場ではT八段の対戦の感想や舞台裏などが伺えるはずです。