9月に入り、ほとんど晴れ間がないと思っていたところの大型台風。本県はもとより隣県でも多大な被害が出ており、心よりお見舞い申し上げます。
台風の影響はあったものの木曜日の支部稽古会は通常通りに行われました。剣道を見学したいとメールを頂いていた外国の方が稽古前にお見えになり、お互いに自己紹介した後、稽古を見学してもらいました。
海外で剣道指導された先生が「外国人の方が日本人より武道に対する姿勢が真摯だ。」とおっしゃっていたことを思い出し、稽古後に話をしている中で「How about that?」(この稽古、どうでしたか?)と聞いたところ、「とても面白かった」と日本語で答えてもらいました。実はその方は日本語も堪能なのです。
帰宅後、英語の質問が正しかったのか調べてみると「How about that?」は(どうだ、すごいだろ!)という意味でかなり恥ずかしい気分になりました。正しくは「How was the kendo (lesson)?」。
こういう赤っ恥をかかないようにもっと英語の勉強をしないといけませんね。まぁ、勉強は赤っ恥を掻くと記憶に定着するという説もあるので失敗を恐れずに機会があれば積極的に話していきたいと思います。