火曜日のM署稽古会では先日の新年会でI田八段から間の問題などのお言葉を頂戴したことを思い出し、少し意識して稽古をしてみました。
稽古の最後、A郡から来ていた同世代の先生に数ヶ月ぶりにお願いしました。ほんの1分弱でタイミング抜群の出端面を2本も頂きました。出だしは自分から仕掛けていたのに剣先の軌跡は綺麗な弧を描いて先に自分の頭の上に来ていました。
その出端面をどう克服しようかと考えていると私と同様に打たれたというT原先生が「どういう風に打っているか聞いてこよう!」との言葉を残しその先生の元へ行って秘訣を聞いていました。
分からない問題をすぐに解決しようという姿勢、見習うべきですね。T原先生が「迎撃面」と名付けたその出端面を更に迎撃するようにシュミレーションする楽しみが増えました。