木曜日の支部稽古会には夏休み期間中、久しく顔を見ていなかった高校生が多く参加し、盛況な稽古会となりました。
稽古の始まる前にT八段の東西対抗及び国体出場を記念してT支部からお祝いが贈られました。今年の東西対抗は比較的近場で行われることから都合がつけば是非観戦したいものです。
久しぶりの高校生との稽古では思い通りに打たせてもらえる機会が少なく、自分としてはやや不本意に終わりました。なぜなら、元立ちが打って(お相手に)教えることが本来の姿であるならば、それが十分にできなかったからです。自分が弱いことを認めたくない部分(負け惜しみ?)もあるかも知れませんけど…
若い剣士は夏の厳しい稽古を越えると一気に力が上がることがあります。高校生たちもそのパターンなら喜ばしいことですね。